2017年02月09日
岩頭坐る御子を配する
彼の描いた《封子図)が大和文華館に所蔵されており、その図中に「此獅子図平賀先生秘蔵蛮獣諸中所救.与世之所画者異蓋蛮人之写画云明和五年戊子仲夏宋紫石樹(此の郵子の図、平賀先生秘蔵の蛮脇替中に所載、世の画く所とは異なる。
蓋し蛮人の写す画と云う(原文正字))と記されている(fig.13)。そこに明和5年 (1768)の仲夏(陰J5月)とあることから、源内が図漕を買って、を経ず宋紫石に見せたことがわかる。図中、右に滝を描き、岩頭坐る御子を配する。

蓋し蛮人の写す画と云う(原文正字))と記されている(fig.13)。そこに明和5年 (1768)の仲夏(陰J5月)とあることから、源内が図漕を買って、を経ず宋紫石に見せたことがわかる。図中、右に滝を描き、岩頭坐る御子を配する。

Posted by サクラちゃん at 16:18│Comments(0)
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